| 『ヴァンパイア騎士(ナイト) 第5巻』樋野まつり |
白泉社LaLaで連載中の、全寮制の学園を舞台にした漫画。 ただ、その学園にはひとつの秘密がある。 それは、サロンに集う貴族のような美形集団・夜間部の生徒。 彼らは全て吸血鬼であるという事。
もっとも、昼間の学生でその秘密を知るものは少ない。 知っているのは主人公・優姫と桐生零の風紀委員の二人だけ。 そもそも風紀委員というのは表の姿で、その実態は 吸血鬼と人間の混じった学園で、事故を防止する守護係なのである。
その学園を舞台に様々な人間関係が錯綜中。
夜間部の総大将・玖蘭枢に幼い頃命を助けられた優姫。 彼女は、枢をとても慕っていて 枢もまた、彼女に対してだけは心を開いている。
逆に、零は小さい頃家族を吸血鬼に惨殺され、吸血鬼を憎んでいる。 優姫と零は、学園の理事長に預けられて兄妹のように育った。
と、まあ、ぶっちゃけて言ってしまえば 三角関係モノということが出来るわけですが
これに吸血行為と恋愛感情、種族の壁やらが混じって 何とも面白くなっています。
というか、耽美で退廃的、 さらに過去に隠された秘密、ちょこっとバトルもしてみたり。 あと、枢様は何を考えているのかなど、見所は盛りだくさん。
少女漫画が流行っている昨今ですが この漫画は本当にオススメ。
特に一巻の表紙絵的に、男性には一見とっつきにくいですが 内容は十分イケるのではないか、と思います。
というか、吸血シーンがエロ過ぎ(笑)特に表情とか。
というわけで、騙されてもいいと思った方は 是非一巻だけでも読んでみてください。 責任は取れませんが、損はさせないと思います。
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